今回、補助金を受けることとなり
審査機関から長期優良住宅のお墨付き(申請して許可をもらうこと)が必要。
構造に関しては、耐震等級2を目指している。
スパンを飛ばし、なるべく広く感じさせる空間を目指す当方の設計に、いつもご協力頂く構造事務所は、黒木設計の黒木さん。
お互い勤めていた時に知り合い、彼が先に独立。
私が独立してからのお付き合い。
構造のパートナーとして信頼している。
何と私と誕生日が同じ!?という偶然は、もちろん独立してから知りました。
人に寄り添うところが共通するところでしょうか。非常に温かい方です。
現在は、依頼主の希望の間取りと無理のない木材の配置を検討中。
実は、悩ましいところも数有り、知恵を絞るところ。
構造としては有利でも、私からの、
シックハウス基準クリアしても
構造用合板の接着剤ダメ!
壁内結露を招くボードの
透湿低抗値高いのダメ!
木との接触で腐食する
恐れある接続金物はダメ!
集成材は最小限に!
と他の機能を満たさないものを却下したりして
見えないところに、やたらとこだわる設計者におつき合い頂きありがとうございます。
悩ましいところ、、、、今晩も検討が続きます。